2009年9月28日月曜日

a dream touched by 小林秀雄

 昨日見た夢の話。夢の中の僕は、その大いなる発見に興奮しつつこう言う。そうだ、すべては関係性の中で決められているのだ。例えばこの関節痛にしてみても、この関節とかかわる情勢と本人との関係の中で現れるのであって、それを考慮しないのは論外である。そして見たまえ、こういう言葉でさえ僕のものとは思われないということ、この姿形さえinteractionの中のものであることは明らかではないか。それは魂と現実の中で交差するある現象なのだ。君と僕との交流さえ信じられないくらいの条件の中で起こった奇跡の1つ、あるいはありふれた偶然だ・・・夢の中では、なんだかものすごく納得して、感激もしていたのだけれど、だからなんだと言われると、あたりまえのような気がする。うーむ。
 
 寝る前に小林秀雄の講演をCDで聴いていたせいかもしれない。いや、多分そうだ、なんたってミーハーだから。

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