先日久しぶりにH大学出身のKさんからのメールが届いた。ある地域の有名な病院で研修中に、東南アジアでの体験実習に参加した時のスナップ写真が添付されていました。うーん、相変わらず元気そうでなにより。子供たちと一緒の写真、日本人かと間違えるようなおばさんたちとの診療風景、なかなか暑そうな雰囲気が伝わってくる。六カ所村で見た吹雪の中で送迎バスを待つおばあさんたちのことを思い出したとのことでした。自分の中にある、意識の下にある、ある重要な感覚がよみがえって驚いたのだと思う。それで、メールをくれたのだよね。あんまり急なことだったので、体調が悪いのかとちょっと心配もしたのだけれど(おじさんだから)。
メールありがとう。地域医療の、あるいは寄り添うものとしての医療の意味に共振して明滅する蛍を見ているような気がしました。いつかまた会いましょう。
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