どうして、歴史あるプライマリケア学会をなくす必要があるのか。新しい連携の手法を使えば目的は果たせるのではないか、大学の学者ならそんなことくらい知っているだろう、いや、むしろ合同することで、理念が十分に発揮できなくなるのではないか・・・まるで怒ったような、泣いているような、切ないような語り口で。合同を推進する人々は勢いを駆ってその正当性で反論するのでしたが、なにかズレているようで。拍手があったりして。
おそらく嘆き悲しみが足りない、或いは、追悼がない。時間をかけてその無念を、心残りを聴かなければならないはずのものだったのに、と思う。弔いが足りない。鬼がでなければよいけれど。
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