2010年5月18日火曜日

father and son, doctor and patient(1/2)

 H大学医学部の2年生さんたちは地域医療入門というレクチャーシリーズを受けている。地域医療の確保が大きな目標なのだと思う。ところで僕もその講師の一人として本日お話をしてきましたが、どうも気持ちが先行していて、あ?、いつも通りか、ひとりよがりの印象がいなめないまま帰宅。それでもK教授は真意を理解して優しく評価してくれたのだけれども。
 地域医療を家庭医療の視点で見たときにみえる風景を、community as partnerと関係性という2つの観点から説明しようしたのでした。話の半分以上がフォトアルバムの動画とそのナレーション(BGMつき。サザン)で構成して、その合間にkey wordの説明をしました。その後に診療所で一ヶ月間研修していた同学部6年のN君の研修報告あり。最後にフォトアルバムを映画のエンドロールのように流して研修中のFさんの写真でストップモーションとしてから会場を明るくし、Fさんが登場。Fさんの感想を2年生にお話してもらいました。この辺は少しかっこよかったかな。一瞬会場がどよめいていたし。
 関係性を説明するときに学生さんたちになげかけた質問;what is doctor? when does doctor become doctor?続いてwhat is patient? when does patient become patient?さらにwhat is father? when does father become father?  あんまりだよなあ・・・(続く)

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