しかし一方で、この混乱を比較的冷静に見ている自分がいることもまた事実で、深呼吸をしてぼうっと空を見上げた時のjazzyな感覚も同時に自覚できるようです。敢えて(やせ我慢ということですね)言えば、これがprimary careの性質であって、混乱と不安定性こそが地域医療の本性であるとも思います。ですから、primary care研修にはもってこいの環境が、敢えて言えば(超やせ我慢ということですが)整うことになりました。来たれ若人。confusion, jazz, and primary careという妙なキャッチフレーズを考えつく僕は、ちょっと、どうかしているでしょうか。大丈夫かなあ。俺。
追伸:家庭医療・地域医療を目指す医師たちに告ぐ。ハヤクキテクレ。
1 件のコメント:
松岡先生
ご無事で何よりでした。大病かもしれないのに冷静だった姿勢は、悟りの境地でしょうか。また時々のぞきにきます。
「混乱と不安定性こそが地域医療の本性である」まさに同感です。いつも混乱と不安定の中に身を投じて耐えながら、新しいこと、楽しいことを考えていきたいです。
着実に感化されて輩出されてくる研修医たちには驚きます。借りをお返しできる日を夢見て房総でがんばりたいと思います。余裕があればお手伝いに行きます。 F
コメントを投稿