やはりどうしても、ただの偶然とは思えない。深層のあるものに、なんらかの意思に、惹かれているような気がする。息子と同じ年代のかつては外来の患者さんであった女の子から手紙が届いた。ある雑誌に載った小さな記事に僕のことが書いてあって、それをみつけてくれたらしい。それ自体も驚くべきことだったのですが、その内容にはもっと驚きました。都市計画・まち作り・ホームレス、現実との乖離、研究生活。それは彼女の経験をつづったものでしたが、いま現在この村で行おうとしていることと非常に似通った領域のものだったから。ホームレスの話も、同じ地域・家庭医療を行っている仲間に聞いていたことだし、なんと今月号の医学雑誌の特集がホームレスでした。なんか不思議な感じです。しかし、決して悪くはない気がします。これらが未来におけるよい徴でありますように。
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