患者さんたちとそのご家族、ご近所と世間。挨拶するときのほんの少しのまなざしや息づかいや、声のトーンで現実のネットはいつも揺らいでいるようです。これを文脈といっても良いのだけれど、自分という要素が抜き差しならずに係わってしまうので、海のような感触のネットワークの中で、そのネットワーク自体を形成している自分というイメージです。この中で行なわれる医療という行為は、かなり意識的である必要があると思うのです。network diverー明日の医師は、このように言われるかもしれません。それは自治医科大学の卒業生たちが黙々と歩き続けてきた道に刻まれた影から、新たな生命をえて飛び立つ鳥たちのようだ。え〜、なんとなくわかりますか?ちょっと調子に乗りすぎました。では、また。
2 件のコメント:
K教授に紹介していただいたH大の学生です。そのK教授から松岡先生がHPとブログを開設されたことをお聞きしました。初めてとは思えない素敵なHPと松岡先生の個性とポリシーが強く反映されているブログに感銘しました。これで、インターネットを通じて生きた地域医療を学べるわけで、誠に嬉しい限りです。来週からお願いしている短期地域医療実習、とても楽しみにしています。
松岡先生
すっかり焚きつけてネット社会に誘い込んでしまい、すみません。医療も診察室だけではなくnetwork diverの時代ですね。それにしても短期間でこのHPの内容の完成度とブログ、さすがです!早速、リンクさせていただき、ありがとうございます!
今後の展開も期待しています。
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